リベラルアーツを学ぶ意義について。
今日はこのテーマで記事を作ってみようと思います。
いまいちピンとこないかと思いますので
まとめてみようと思います。
そもそもリベラルアーツとは何か？
リベラルアーツとは
直訳すると「自由への学問」となります。
これだと意味が分からないのでもうちょっと意訳すると
新しい視点を手に入れる学び
です。
もっと平たく言えば
常識を疑う力です。
なぜ常識を疑う力が必要か？
一言で言えば
ひと昔前と時代が大きく変化したから。
例えばつい数十年前までは
終身雇用があり、
大手企業に就職できれば人生は約束されたような状態でした。
しかし、今はというと･･･
言うまでもありませんよね。
そんな変化の激しい時代にかつての価値観にとらわれてしまったら
残念ながら発展的な人生とは程遠くなるでしょう。
常識を疑う力を手に入れるために何を勉強すべきか？
これも端的に言えば「言葉」です。
言葉を鍛えればロジック（論理的思考）と
レトリック（想いや考えを魅力的に伝える力）
を得ることができます。
歴史のターニングポイントを見れば
言葉には世界を動かす力がある
という例がたくさんあります。
当社ではビジネスマンのスキルアップのための
英語やプログラミング言語は教える事はできませんが、
人生の質を上げたり
困難な問題に挑むときの拠り所になる
読み書きそろばん
を丁寧に教えることに自信を持っています。
（勿論江戸時代の寺子屋をそのまんまやる訳ではないですが、コンサルティングのコンセプトとして。）
特に金融マン向けに。
その理由はこちら、前回の記事を参照ください。
ちなみにリベラルアーツは
金融知識を吸収するための前提スキルになるのでFP業務と実は相乗効果が期待できます！
リベラルアーツは今日知ったからといって明日すぐ使えるかというと
殆どの場合、そうではないですが
人生レベルでみると非常に役立ちます！
なので、何やったらいいか分からない。
という方はまずは「言葉」のマニアになってみてください。
株式会社ABCナレッジアカデミー 公式LINE＠
お気軽にお問い合わせください。