「お金の勉強」をする=本来、自分に与えられている「権利」を知ること。

自己紹介の時に何やっている人か?

聞かれたら

「FP(ファイナンシャルプランナー)」とか「マネースクールやってます。」

って答えるのですが、

恐らく一般の方が抱くイメージと私がやろうとしている事と少し乖離があるので

改めてそれについてまとめておきます。

マネースクールと言えば

多くの人が

「株とかFXでの儲け方を教えている所。」と思われるかと思います。

間違ってはいないんですが

本質的には少し誤差があります。

「自由に生きる権利の使い方」を教えています。

人には本来、「自由に生きる権利」があるはずです。

自由に生きるには

「給与システム」「税金」「社会保険」など

社会のルールを理解し、自分にとって有利に使う

または

知らない事で被る損失を避ける必要があります。

そして社会のルールには「お金」が密接に絡んでいるから

結果的に株とか債券を教えることがあります。

実際、私自身が株を買ってみて配当を少し貰ったり
FPで得た知識を基にビジネスを始めたり
知らないと損するようなことをたくさん学べました。

勉強すれば将来に対する不安が反比例して減ります。

ところが、学校や社会では中々習う事はありません。

金融機関に勤めている人ですら、

金融商品の販売の仕方は習いますが、

包括的な資産運用のアドバイスのやり方を習っている人は

ほぼいません。

なぜなら、国や会社は私たちに

権利を主張せず、黙って馬車馬のように働くことを望んでいます。

それが悪いこととは言いませんが

馬車馬のように働いたとしても守ってくれません。

自分の身は自分で守るしかないという事です。

身を守るためにもお金について一人一人が勉強すべきだと思っています。

とは言えども残念ながら、あまり勉強をする機会がなさそうなので、

だったら自分が。と思ってます。

話は戻ってまとめますと

一般のマネースクールは

投資の技術や利回りを追求しがちですが、

弊社では「安心と自由」をテーマに

「資本家(投資家)の考え方」「問題解決力の鍛え方」

「人生を豊かにするための『カネ』と『チエ』と『コネ』の作り方などを研究したりしています。」

その先に、アクションの選択肢の一つとして「株式投資や保険の見直し、自分に合ったビジネスの作り方」などがあります。

急速に変化し、先の読めない時代ではありますが

自分たちの権利を主張できるように、まずはどんな権利があるかを

勉強していくことを推奨しております。