エンゲージメントしている人へ・・・

 

今週、自分が所属している会社に対して

 

 

愛社精神を抱いている方、数名にお会いしました。

 

 

皆さん、業界や属性が違うんですが

 

自分の所属する組織に誇りを持ち、社会貢献の意欲に強い方々でした。

 

 

 

 

私は愛社精神を持って働いた経験が残念ながら

 

ほぼなく、

 

 

 

所属している組織に窮屈さを感じていたのと

 

持って生まれたドライさのせいで

 

逃げ出しました。笑

 

 

 

 

 

そんな身なのである意味、彼らを羨ましく思います。

 

 

 

 

 

 

熱い想い

 

組織へのロイヤルティの高さ・・・

 

 

どれをとっても自分は維持をすることはできなかったので。

 

(余談ですが、ロイヤリティ:特許、ロイヤルティ:忠誠 と非常に紛らわしいですよね。)

 

 

 

 

 

 

今日の記事は決して、

 

嫌味を言いたい訳ではないです。

 

 

ましてや、揶揄しようという意図は全くございません。

 

 

 

 

ただ、自分のキャリアの過程で感じたことを述べていく記事にしたいと思っております。

 

 

 

 

 

私自身、証券会社の仕事に誇りを持って働いていた時がありました。

 

 

 

金融市場を通じて、社会に貢献して

その先に自分の生活も物心両面で豊かにしていきたい!

 

と思っていた時期がありました。

 

 

 

 

貨幣経済圏で生きていくのであれば絶対に知っておいた方がいい!

と思う事を専門的に学んで伝える事は素晴らしいと思っていました。

 

 

 

 

誰もが名前の聞いたことがある会社の一員になれたのは

 

本当に良かったと思っています。

 

 

 

 

 

 

 

しかし、いつしか業界を取り巻く環境が変化し、

会社が社員に対する待遇の変化を目の当たりにしました。

 

 

 

 

 

 

同じ成果を出しても

いつの間にやら冷遇するようになっていく組織を

その時、見ました。

 

 

 

 

扱っている商品はさておき

 

少なくとも私もやりがいを持って続けていきたい!!と

願う時期もありました。

 

 

 

 

 

このことから、何が言いたいかといいますと

 

 

忠誠を誓って生涯やり通そうと思っていても、

会社はあなたが思っているよりもドライな対応を突然取ってくるかもしれない。

 

 

ということです。

 

そしてそれを念頭に置いておいた方がいいのではないかと思ってます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そこそこの結果しか出さなかったくせに、

結果を出せば生き残れる!実力主義の世界だ!

それに負けただけ。

 

 

と思われるかもしれません。

 

 

おっしゃる通りです。

 

 

 

 

 

でもですよ、

 

ルールはいつの間にか変わるのも世の常です

 

過去の成功体験が次の成功の足かせになる事も人間の哀しい性です。

 

 

 

そうなった時、割を食うのは

 

ルールに真面目に従っている者です。

 

 

 

私の場合はどう頑張っても与えられたルールでは

到底勝てる気がしませんでした。

 

 

 

 

 

 

 

なので私はいつしか決めました。

 

 

嫌なルールは従わない。

(ただし反する事が社会正義上、問題あれば別。)

 

与えられたルールは反故にされても文句言わないように準備しておく。

 

 

ということを。

 

 

 

 

 

 

忠誠を誓いつつ、一方でルールを俯瞰しておく

 

 

ことも大事ですよね。と私は言いたいです。

 

 

 

 

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