コミュニケーションは苦手ですが
金融分野の信用は一定あるようなので
近所のママ友さんの保険相談の依頼を受けました。
現在、私は募集人資格がないため
具体的な商品の提案・販売はできません。
だから
保険証券の読み方が分からないので教えてほしい。
でも、何か売り込まれるのは嫌だ。
という人々の信頼を勝ち得るのは割と得意技です。笑
か〇ぽ生命で学資保険に入ってた方だったのですが、
満期まで330万円支払って、300万円受け取れるという
中々なものを加入しておられました・・・。笑
「今日は金融商品の見直しの際の心構え」
について考えることにします。
個別の商品云々は現在募集人もやっておりませんし
人によるので割愛します。
判断の軸にすべきことをいくつか挙げてみます。
ショップや営業マンに相談する前に知っておいて損はないかなと思います。
お子さんがいらっしゃる方はぜひご一読を。
①感情で判断する前に勘定で判断をすべし
何となく、子供のため
とか
良く分からないけど、みんな入っているから
とか
将来の不安だから、備えがあれば安心
と思っていませんか?
保険に限らず、金融商品は全て数字で算出できます。
いついくらいる?
何に対して備えるべきか?
何かに加入する前にまずは
自身の人生にかかるお金を算出してみましょう!
それが難しい??
そうですよね。未来の事なので気持ちは分かります。
が、しかし
できるだけ、具体的に電卓をたたいてみましょう。
②損切は勇気をもって
①と少し似ているんですが
勘定で判断したら損切すべき時でも
「でも今までやってきたからなぁ。」と躊躇される方が多いです。
しかし、たとえそうだったとしても
今後、このまま継続すると損をする。
(もっと有利な選択肢が取れない。場合も含む。)
のであれば、損切を実行し、これから将来に向けて
リカバリーすべきです。
どんなに悔いても過去のコストは戻ってきません。
大事なのはこれからです。
③あえて保有すべきリスクもある
保険とはリスクに備えるものです。
しかし、リスクの種類によっては
特に対策をせずに、「起きたら仕方ないや。」と
割り切った方がいい事もあります。
なぜなら
想定しうるすべての事に備えていると
膨大なコストがかかるから。
では、備えるべきことと
そうでない事の境目は?
滅多に起きないけど、一度発生すると甚大な被害を被ることです。
上記の条件に当てはまることは保険の得意分野です。
被害が甚大だけど割と発生確率は高いものならば
保障を考える前にそもそも発生すること自体の対策を見直す必要があります。
リスクの大小だけでなく
発生頻度にも目を向けてみましょう!
あと、どう頑張っても避けられないリスクもあります。
時には諦めも肝心ということです。笑
金融商品は性質上、不確実な未来をよくするために
存在します。
不安、期待、何となく・・・という前に
勘定で判断し、感情的には不快な判断を時には要します。
ということを事前に知っておいてください。
具体的に相談したい方は下記URLより一度ご連絡ください。
あと、そもそもとはいえ何を基準に判断するべきか分からない方も
ご連絡ください。
私がやっている投資手法やポートフォリオについても参考にお話しします。
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