便利だけど仕組みまで知っているのは僅か・・・?!

 

金融商品って無形だし、複雑だよね。

イメージも持ちにくいし・・・

 

 

 

という風に世の中の大半の人は感じているかと思います。

 

 

実際、私も以前はそうでした。

 

 

 

 

 

 

今でも細かい理屈までは分かりかねる部分はあります。

 

 

保険料率とか、解約返戻率とかがどうやって算出されているかは

計算できません。

 

証券分野にしても、最適なポートフォリオの組成方法なども

同じく分かりません。

 

 

 

 

 

 

しかし、数学の考え方

 

(例えば、証券分野では、確率や標準偏差とか)

 

をかじっていれば

 

何となくでもその金融商品の根拠のイメージはつかめます。

 

 

 

 

 

細かい数字はつかめなくとも

 

金融商品の仕掛けやからくり

 

 

の理解を助けてくれます。

 

 

 

 

 

なぜ、こんな高金利が実現できているんだろうか?

 

 

この満期までの残存年数でこのリスクは妥当なのか?

 

 

 

とか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「何となく使い方は分かるけど、原理的な事は分からない。」

 

 

ということがあらゆる分野で散見されます。

 

インターネットやスマートフォンが普及しだしたせいでしょうか。

 

 

 

 

 

 

しかし、ごく少数だけど確実に

これらの謎の原理を知っている人も世の中にはいます。

 

 

 

そういう人たちが

 

ルールを動かしていたりします。

 

 

 

 

一方で知らない間に大半の人々は便利さを享受できているが

システムの歯車として使われていることに実は気づいていないかもしれません。

 

 

 

映画のマトリックスみたいな世界観ですね。笑

 

 

 

 

金融商品の分野でも

 

一見すれば、

「株が儲かるの?不動産がいいの?」

という答えを用意しているFPさんの方が良心的です。

 

 

しかし自分で考える、

いや、考え続ける

 

思考の持続力

 

は育てることはできないです。

 

 

 

 

 

変化のスピードが激しい

現代社会で答えをすぐに教える事は

楽ではあるし、こっちの方が需要は多いでしょう。

 

 

 

 

しかし、それでは変化に対応できません。

 

 

 

仕組みや原理を考察できる

思考の持続力は鍛えておきましょう!

 

 

 

鍛え方は常に「なぜ?」という思考の癖を作ることです。

 

 

 

 

 

 

 

数学や国語は

 

それだけでは全く役に立たないかもしれないです。

 

しかし、世の中の摩訶不思議を解明出来得る可能性は秘めています。

 

 

 

 

 

現代の不思議について考察できる論理力を講義しております。

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