先日、部屋を整理していると古い雑誌が出てきました。
3年ほど前の週刊ダイヤモンドです。
表紙を観た時、
強烈に印象に残ったのを思い出しました。
金融庁 VS 銀行
あれ？
なぜ？ ”VS” なんだ？？
と･･･
「あなたのお金の味方はどっち？」
という表現もどうでしょうか？？
監督省庁とタッグ組んで
国民の経済不安を解消する機関なのでは？？
金融機関がお客様を騙し続けていて
それを金融庁長官が屈服させんという気合がひしひしと伝わり
それを面白がって雑誌が書いているという･･･。
金融の営業マンだった当時は
混乱したのを覚えてます。
しがらみの多さにつかれて
今は金融商品仲介の仕事から距離を置いているので
最新の状況は知りませんが･･･
「お客様のために最適な資産設計を！」
とか
「日本の金融教育の普及を！」
という想いは大事ですが、
この対立構造を解消するには
別の次元の解決策を模索しないとダメですよね。
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